心理学

今日心理学の授業で性格類型の具体的内容ってのをやりました。
要は、性格分けみたいな感じか。

S、分裂気質
内閉性…外に対しては比較的関心が無い。自分の世界を持っていて一人で居ても寂しさを感じない。
→非社交性、孤独性、冷たさ、利己的、思考性
両面性…「敏感」と「鈍感」の両面性を持っている。
　　　　「敏感な面」に少しでも触れれば鋭く反応するが、「鈍い面」には土足で踏み込まれても平気でいる。
→繊細、過敏、鈍麻、無関心、無精、ぐず。

Z，循環性気質
同調性…人々と共に生き、開放的である。要はお人よし。Sとほぼ反対の気質。
→社交性、現実性、大まか、不注意
両極性…元気で働いていたと思うと、理由も無くしょんぼりしたり、気分や感情に周期的な波がある。
→快活、陽気、おしゃべり、憂鬱性、無口

E、粘着性気質
粘着性…コツコツと粘り強く、几帳面で物事に熱中する。Sは馬力が無く、Zはスタートダッシュのみ、Eはスロースターターだが持続する。馬鹿正直で頑固な面がある。
→粘着性、非融通性、根気強さ、几帳面
爆発性…ぎりぎりまで粘る反面、急にカッとなる爆発性をもつ。一旦怒り出すと尾を引くことが多い。
→興奮性、蓄積性

上記の物は、S、Z、Eを基本的なものとして把握する。

S型が強い人は、精神分裂病(統合失調症)
E型が強い人は、躁鬱病(双極性気分障害)
になりやすいらしい？です。
Zは、昔はてんかんって病気になりやすいと思われて居たけど、実は関係ないとか。

SEZの気質と、狭義の性格(めんどいので説明は略)を足した物が性格になるらしいです。
SEZのこれは、筆跡とも結構結びついているらしく、
S型は、筆圧が薄く、小さい
E型は、字が丸くて大きい
Z型は、筆圧が強く、四角い字

S型の代表的な人物は、芥川龍之介
E型の代表的な人物は、松本清張、池田勇人
Z型の代表的な人物は、大田薫(何やった人？この人)、武者小路実篤

因みに、筆跡でみると、俺は筆圧が極薄で、字も小さいので、S型かな。確かに、性格面でみても当てはまってる気がする。

S型で知能の高い人は「カミソリ」の切れ味に喩えられ、理論的に鋭い考え方ができる人が多いらしい。
だけど、知能が低いと内面も乏しくグズと言われるような性格になってくる。
知能高く無いから、カミソリには程遠いな。グズと言われた事は無いけど(面と向かって言う人間が居るわけも無いが)、内面乏しいのは自覚してます。